携帯キャリアの選び方は、10年以上前から同じものを使っているという人も多いのではないでしょうか。
日本の場合3大キャリアといわれているようなメジャーなところは、どこもそれほど料金に違いがありません。
そのため、月々の利用料金に差がつきにくいので、長年使っている人を優遇する割引などを利用するのが最もお得だからです。
又、最近はキャリアごとに携帯電話を使って支払いができるサービスを提供しています。
そのため、そうした通話やデータ通信以外のサービスの使い勝手を考えてどこの携帯キャリアにするかを選んでいる人も増えています。
例えば、ドコモならdポイントといった風に、そのポイントが使えたりたまったりするお店をよく使うかどうか、という点もキャリアを選択するときには重要となります。
通話料金などは、正直なところどこを選んでもそれほど違いはありません。
新しい人気の端末が発売されたときもほぼ同じ金額で購入することになります。
つまり、料金的なものはほぼ横並びですので選ぶとしたら、それに付随してくる便利なサービスで選択する時代です。
例えば、自宅のインターネットとセットにするといったサービスはどこでも行っていますが、こうした点で自分が便利にネットができるところを選ぶというのも一つのポイントとなります。
最近は、格安スマートフォンの台頭でキャリアからそちらに移行する人も増えています。
格安スマートフォンは、携帯キャリアの今まで使っていた電話番号をそのまま引き継ぐことができるのでほとんどそん色なく使うことができます。
唯一、キャリアから与えられていたメールアドレスが使えないというのがデメリットですが、各プロバイダーごとに付与されるアドレスがありますので、それほど困ることはありません
携帯キャリアでスマートフォンを運用しようとすると、とにかく料金が高いです。
一般的にはデータ通信が大容量のものになると、9000円程度月々でかかってくることもあります。
しかし、格安のサービスを利用すればそれを半額程度に抑えることが可能です。
最近は、格安スマートフォンといわれるサービスでも大手キャリアのセカンドブランドなどといった位置づけのものが出てきています。
多少はほかの格安のサービスよりは料金は高めですが、大手キャリアの安心感がありますし通信も安定しています。
携帯キャリアは値段が高いという方は、セカンドブランドのものを利用するのがおすすめです。
格安スマートフォンのSIMならさらに安くなりますが、ブランドによってはつながりやすさが異なります。
特に利用者が増える、お昼と夜は回線が混雑して通信速度が遅くなるので注意が必要です。
値段の安さだけでなく、安定した高速通信ができるブランドを選ぶと、費用対効果もよくストレスのない通信がd系ます。
3大キャリアで何かを選びたいとすれば、どこもそれほど違いはありませんので自分が良く使うお店で携帯電話での支払いがしやすいところを選んだり、自宅の光通信のネット回線との抱き合わせで優遇が得られるところを選ぶのが良いでしょう。
うちは格安スマートフォンも持っていますし、ドコモ光のサービスも利用しています。
使う頻度があまり高くない顔族は格安のほうが安いのでそちらを使い、ヘビーユーザーの家族はドコモを使うといった風にして使い分けています。
あまり使わないならキャリアでなくても良いですし、そのほうが安いです。
でも、通信速度にこだわりがあったり信頼性が大事という方は携帯キャリアのスマートフォンがおすすめです。
ポイントもたまるお店が結構あるので、買い物をするときにもポイント払いができて便利でお得なサービスです。